SAKU的楽勝生活

Diary noteからお引越し。

愛妻家

毎週ショートステイで利用してくださっているSさま。


地位も名誉もあり、お仕事もしっかりされて、家庭を大切にし、妻をを愛し、とても輝かしい人生を送って来られた方で、私は大好きでとても尊敬している。


しかし、精神的な疾患で大声を出されたり、スタッフに暴力を振るわれることもある。


交流会への参加を促し飲み物を出すと、コースターを気に入られて「妻に持って帰る」と。


ホント?じゃあ私が作ったのよりご自分で作られたのをプレゼントしたら?

ということで教えながら一緒に作る。


「妻の好きそうなきれいな色の千代紙がいい」と熱心に選ばれる。

本当に優しいなー。


一つ一つの折り目を丁寧につけられ、私よりよっぽど上手(笑)


私の眼の都合で簡単なのにしといたのも功を奏してきれいにできた!


奥さまにお渡しするお手紙に一緒に入れときましょうか?と言うと「自分で渡したい」


そうですよね。


ということでお手紙で事情だけお伝えする。


無事渡せて喜んでくださるといいけどー。