SAKU的楽勝生活

Diary noteからお引越し。

応援

タッキーに続いてキンプリちゃんもおどろきの発表。

夜勤中にざわつく。

 

こんなときに私はいつも、本人さん達よりファンの方が心配になってしまう。

 

本人さん達の心配はファンが死ぬほどしている。

 

私自身も身を斬られるような思いを何度もしてきたので、毎回そのときの痛みを当時さながらに思い出す。

まったく色褪せない。

 

生まれて初めて身を斬られたのはチェッカーズのときだ。

チェッカーズも、一時の社会現象的人気は落ち着いていたとは言え、自分たちでいい曲作って、やりたいことをやって、ファンの私としては「今が一番いい感じ」と思っていたので本当にビックリした。

メンバーの年齢は今のキンプリちゃんの少し上くらい。

私も20代前半だったので暴走がちで、報道の翌日に(今みたいにネットがないのでメンバーからの報告は後日だった)メンバーの実家に本当かどうか聞きに行ったりもした。

チェッカーズファンには実家を訪ねるという文化があったとはいえ暴徒化していた。

 

チェッカーズは解散だったけど、次に好きになったブラックボトムはわりと早い時期から脱退、加入を繰り返すスタイルだった。

なんなら知らないうちに1人変わっていたことに後で気づいた。

メンバーチェンジするくらいなら解散の方が潔いという摺り込みをされていたので「へー」とは思った。

それからは1回1回身を斬られに斬られ、8人だったメンバーは今6人で、それでもブラックボトムブラスバンドという屋号を大事に守ってくれて、私は27年ずっとブラックボトム大好きでいられている。

本当にありがたい。

 

なので今回年下組2人でキンプリを守っていくというのはとてもよいと私は思う。

 

何回も何回も身を斬られた結果思うのは、ファンができる唯一のことが応援で、そして相手サイドが一番求めているものも応援なのだということ。

 

みんなこれからもそれぞれ自分の推しを応援していけたらいいですね。