3/26で最終回だったA.B.C-Zのラジオ。
当日は夜勤だったので聴き逃しを聴く。
けど、満席で通路も立ってる人でいっぱいの新幹線で聴く内容ではなかった。
すばらしすぎる。
A.B.C-Zいつもこっちが上げに上げたハードルを軽々と飛び越えていくのなんなんだろう。
泣いちゃうなー。
よくドラマなんかの最終回で、ささっと伏線回収して、いろんな問題が解決して、何もかもがきれいにまとまって「いやいや、現実はこんなに何もかもうまくはいかないよ」って思いながら観てたりするけど、実際にこんなきれいな最終回があるんだなー。
映画にしたらいいのに、と思うくらいできすぎの最終回だった。
「阪急電車」みたいな、群像劇の映画みたい。
お母さんを病気で亡くした家族や、震災で避難所で生活している人たち、避難所にえびちゃんのDVDを届けたトラックドライバー、ケンカしちゃった美容師カップル、バイト先のマドンナを射止めた男の子、日々戦っているみんなのそれぞれの暮らしにえびちゃんのラジオが絡まっていくストーリー。
これ実話ってすごくない?
ラジオの魔法がまた見たい。
時期が来たら伊達Pがきっとまたえびちゃんたちを呼び戻してくれる。
頼むね伊達P。